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05:京都へ

書籍でみた「法然院」の写真。ひっそりとした佇まいがとても素敵で、いつか行ってみたいなと思い続け、 ようやく行く機会を得ました。
今回はお買い物のための京都ではなく、見るための京都。
しかも今まで行ったことがない少し離れた左京区なので 他にも気になるところが一杯です。

京都駅から5番のバスに乗って20分強。銀閣寺そばのバス停で降りて、まずはお昼ご飯。
「おめん」といううどん屋さんで松茸とハモの天ぷらのおうどんを頂きました。
出汁に松茸の香りがとてもしみ込んでいて、 うどん1本口にいれるだけで松茸の香りが。
うどんも程よいこしで、私好み。
12時前に行ったので、スムーズに入れましたがその後は大行列の人気店みたいです。
次回は看板メニューの名物おめんを頂きたいです。

そこから法然院へは歩いて15分ぐらい。
途中でスキンケアで有名な「Chidoriya」のショップを発見。
気になっていたハーバルフェイスウォーターのミニボトルを購入してみました。
次回の旅行の時にでも使ってみます。

哲学の道を歩いて、山の斜面を登るように進むと法然院へ。
山の麓にある自然に囲まれた小さなところです。
水を表す白砂壇を抜けると透き通った水の池、山との境目がないようなお庭と森林浴しているような穏やかな場所です。
建物内を拝観することはできませんが、それでも訪れる人が多いのは、こういう雰囲気がよいからなのでしょうか。 また院をでたところに森のセンターという場所があり、そこでは周辺の森で見つけられた鳥の羽や巣、植物などが展示されています。
カケスの羽がとても綺麗で欲しくなってしまいました。

法然院のあとは一乗寺へ向かいます。再びバスに乗り一乗寺下り松で下車。
この日はバスの1日乗車券を使って乗っていたのですが、ここは区間外だったらしく知らずに降りようとして、支払いやらおつりやらで 迷惑をかけてしまい、運転手さんを怒らせてしまいました。。。スイマセン。

バス停から歩いて数分のところにある「一乗寺中谷」でざるわらびを頂きました。
ここは洋菓子と和菓子が一緒にならぶ、ちょっと変わったお店なのですが、このざるわらびもわらび餅の上に生クリームときな粉+黒蜜という 和洋折衷なデザート。
一体感がなんとも美味しくて、新しい味発見のスイーツでした。

叡山電鉄の一乗寺駅を超えて、向かった先は「恵文社」。
想像以上の本の多さ、そして雑貨の量にもう心が飛び上がってしまい、すべての棚をうろうろ。
本のセレクトもさることながら、リトルプレスや自費出版の珍しい書籍も多く、目移りしてしまいます。 また雑貨コーナーは文具からアクセサリーまで、どれも心引かれるものばかり。
その中から素敵なペーパーアイテムを購入しました。

初めて叡山電鉄に乗り、思いのほか一杯で驚きつつ、出町柳へ。
そして最後の見所である下鴨神社へ行きました。
ここは神社もさることながら世界遺産の「糺の森」が広がっています。
京都の真ん中にこんな原生林が残っているなんて・・・ 一見すると普通の森ですが、そこには長い歴史があるのでしょう。

下鴨神社と相生社でご挨拶が終わったら、晩ご飯を食べる為に四条へ向かうバス停へ。
その途中で行列の「ふたば」で豆餅を購入。いつもはこの行列に恐れをなしてあきらめていましたが、今日は時間もあるので、と 15分ぐらい待つことにしました。
絶妙な甘じょっぱい味が癖になります。

古家具屋の「やっほ」にチラリとよってからバスに乗り、夕方の渋滞に巻き込まれながらも15分ぐらいで四条へ。そこから歩いて20分ぐらいで 本日の晩ご飯「jajouka」へ。
ここはモロッコとフランスの大衆料理のお店。憧れのモロッコ料理を頂けるとあって、ワクワクです。

緑の壁がなんとも素敵なのです。
ホワイトビールのヒューガルデンを片手に、前菜はミントとレモンの効いたクスクスのタブレ
ベルベルオムレツ(アルミのタジンで。オムレツと侮るなかれ。美味しい!)

メインはフランスっぽい魚の蒸し(?)料理(鯛、海老、ムール貝などなど。パンと合わせると絶品)、ラムと野菜のタジン(ラムはホロホロで 野菜はホクホク。ジャガイモが笑っちゃうぐらい美味しい)デザートはクレームキャラメル(ブリュレ?)とノスノス。

お腹いっぱい。
でも次はいつ来ようかなとすでに考えていたり・・・
未知の料理と出会って美味しいなと思えるのは本当に幸せ。

日本の原風景からモロッコの風まで、共通するのは伸びやかな雰囲気?