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16:愛媛へ

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毎年恒例となっている愛媛の旅。
毎年行っていたら、さすがに行くとことないんじゃないのと思われるかもしれませんが、
まだまだ素敵なところ、ありました。

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まず行ったのは伊丹十三記念館。
松山市街地からバスで少し行ったところにある、真っ黒の回廊型の建物です。
伊丹十三といえば、両親が映画を見ていた、というぐらいで実はほとんどどういう人なのかわからず。
展示を見ながら、子供の時からなんでもしっかり観察して詳細にメモを取り、とても字が綺麗で、料理や猫が好き、 ということを知り、少し身近に感じることが。
特に味わいあるイラストはどれも素敵。
より伊丹十三のことが知りたくなり、帰りに「ヨーロッパ退屈日記」を購入しました。
伊丹十三記念館:http://itami-kinenkan.jp/index.html

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宿泊はイベントと重なりほとんど宿の空きがなく予約が大変でしたが、なんとか空いていた道後温泉の宿へ。
そこでついでに久々の道後巡りもしました。
まずは新しくできたタオルで有名な伊織の道後湯之町店に。
1階はタオルメイン、2階は愛媛にまつわるものをセレクトしたコーナーになっています。
タオルって何枚あっても素敵だな、というものを見るとついつい欲しくなってしまいます。 ぐっと我慢しましたが、帰宅してからふつふつと気になってしまって(笑)
もう1つは以前から気になっていた道後の町家というカフェへ。
大正末期の道後郵便局舎と局長宅を改装した建物はなんとも風情があって、すごく落ち着きます。

愛媛・松山といえば食べものがいつも美味しくて、行く楽しみの一つ。 今回は愛媛や瀬戸内海の魚介類を使ったイタリアンをいただいたり、 老舗郷土料理屋の五志喜で宇和島鯛めしをいただく、相変わらずお魚中心のご飯を堪能。

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そしてもう一つ定番といえばnoma-nomaで飲む河内晩柑の生ジュース。 なぜかいつも夏に行くので河内晩柑ばかりですが・・・次は違う季節に来たいものです。

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さらに今回から新たな定番入りとなりそうなのは労研饅頭。 松山にしかないという酵母菌をつかった、素朴な蒸し饅頭です(蒸しパンに餡が入っている感じ) 甘さも本当に控えめで、ふかふかとした生地を楽しめます。

noma-noma:http://www.kajuen.co.jp/shop/nomanoma/
労研饅頭:http://home.e-catv.ne.jp/takeuchi/

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今回は松山以外にも内子町というところへ行って来ました。
内子は愛媛のほぼ真ん中にある盆地の町なのですが、ここは木蝋生産で盛えた美しい街並みが今でも残っています。
木蝋はハゼの実で作られた蝋のことで、明治〜大正にかけて日本一の生産量を誇り、輸出もされていたそうです。
その繁栄っぷりは木蝋資料館 上芳我邸や本芳我邸(見学はできませんが)を見れば納得。

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また大正天皇の即位を祝い創建された内子座という芝居小屋もあります。
小屋、といっても舞台装置があり、升席や2階席もあるとても立派な劇場です。
今も現役で使われているらしく、落語や文楽、歌舞伎も行われています。

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内子は大きな町ではありませんが、見応えのある観光施設が数多くあり、手仕事のお店に休憩できる食事処、また昔ながらの風景も楽しめて大満足。
ゲストハウスや一棟貸のお宿も増えているようなので、機会があればまた泊まってみたいなと思いました。

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しかし暑かったー!!