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2023-3-11

【業務連絡】
先月から引き続き印刷所が大変混雑しています。
短納期(4日納期以内など)は特に受注停止をしているタイミングが多くなっていますので、
急ぎの印刷等はご注意ください。

 

さてここ数年は更新が簡単、見てもらいやすいという点からSNSを中心に発信をしてきましたが、最近はあまりに情報が過多になりすぎており、どんなに丁寧に記載をしたところで読んでもらえる時間が減っているように思います。
それであればじっくりとみてもらえる人にだけ届くようにこのサイトの方で色々紹介してもよいかなと思っています(SNSはやめませんよ)
私自身も「情報は多い方がよい」と興味のある電子雑誌はすべて読むようにしていましたが、あまりのボリュームにただ目で追っているだけになってしまっていることから見るものを厳選することに。
集めすぎているレシピや旅行の情報も、結局その場で調べることが多いので(しかも新しい情報)かなりの量を減らすことにしました。
ようやく「ここまでは減らす」というラインが決まったので、今年はより身軽になれれば良いなと思っています。

2023-3-1

「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」と「メル・ボックナー」に行ってきました。
超有名なピカソですが、なぜあの画風なのか、どうして評価されているかなど全く知識がないのに
果たして見に行ってわかるものかと思いましたが、次いつ見られるかわかりませんし、日本初公開のものも多数ということで見に行ってみることに。

ピカソといえば不思議な画風ですが、初期の頃はとても絵画らしい画風。そして上手い。
考えや時代の流れで最終的にあの心の不安定さがでたような作風になっていく過程を見られたのは発見でした。
※詳しいピカソの解説は「山田五郎 オトナの教養講座」チャンネルがとてもわかりやすいです。
また同時代のセザンヌやクレー、マティス、ジャコメッティなども。

 

もうひとつはメル・ボックナーという現代アートの展覧会が開催されていました。
「セオリー・オブ・スカルプチャー(カウンティング)&プライマー」というこの作品の一群は、彫刻の石で数を表したものですが、
ストーンサークルのような、大昔のそろばんのような...ただの石っぽいなにかに意味を持たせるのが面白いなと思いました。
実空間に表すのが難しい可逆性、ピタゴラスの定理などが「そこ」にあるなんて!想像力が掻き立てられます。

2023-2-9

2月の植物はツワブキ
若い茎は食べられるようですが、まだ未体験(かなりアクがあるそうです)
ちょうど今あちこちで黄色い花を咲かせていて見頃です。

あっという間に2月に入り、立春も過ぎ、2月半ばとなってしまいました。
年明けから周りで流行病にかかってしまう人がとても増えていていますので、みなさまも体調にはご注意ください。
3月はいろんなイベントや行事があるでしょうから。

そして新しいお仕事を2つ追加しました。
どちらもありがたいことに毎年ご依頼いただいている案件で、1つは季節のご挨拶ポストカード、もうひとつは音楽教室のコンサートチラシです。
季節感を出したデザインなので、どちらも華やかな色合いにしました。
よろしければご覧下さい。

2023-1-4

本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年のスケジュールですが、多分カレンダーはまた作ると思います。2023もなかなか個性的なものになる予定です。それ以外のアイテムは今のところ未定です(仕事の進行次第)
あわせて植物園や山にもまた観察にいけたら良いなと思っています。

1月の植物はイチイ。
赤いとても目立つ実をつけます。

写真は北海道で見つけた(多分)イチイの木。ヤマガラが実を食べにたくさんやってきていて、食堂のようになっていました。果肉は人も食べられるようですが、果肉以外は毒性が強いので注意だそう。